2026/08/10
どこかの動きがうまく使えないと、別の場所が代わりに頑張ることがあります。
例えば、
*足裏の使い方
*足首の動き
*膝の向き
*股関節の動き
*骨盤の位置
*体幹の安定性
などが複合的に関係し、結果としてふくらはぎ周辺の筋肉に負担が集中している可能性もあります。
つまり、
「ふくらはぎが張っている」=「ふくらはぎだけが問題」
とは限らないのです。
【過剰なブレーキ動作という考え方】
身体は、歩くときにただ前へ進んでいるわけではありません。
着地したときの衝撃を受け止めたり、身体が倒れすぎないように調整したり、次の一歩へ身体を運んだり。
さまざまな筋肉が協調して働いています。
その中で、身体の動かし方に偏りがあると、特定の筋肉が必要以上に働くケースがあります。
これを考えると、
「筋肉をほぐせば細くなる」
だけではなく、
「なぜ、その筋肉が頑張らなければならない状態になっているのか?」
を見ることが大切になります。
【筋肉だけを見ない】
ここが、身体を考えるうえでとても重要なポイントです。
ふくらはぎが張っているからといって、
「ふくらはぎを揉む」
「ふくらはぎを伸ばす」
だけで終わらせるのではなく、
なぜそこに負担が集まっているのか?を考えてみましょう。
例えば、
1、 足部
足裏でしっかり体重を受けられているか?
↓
2、足関節
足首が適切に動いているか?
↓
3、膝
膝が動作の中で無理な方向へ逃げていないか?
↓
4、股関節
股関節を使って身体を動かせているか?
↓
5、骨盤
骨盤と下肢が連動しているか?
↓
6、神経・筋肉
必要以上に力が入り続けていないか?
このように見ていくと、「脚を細くする」という問題が、脚だけの問題ではない可能性が見えてきます。
【神経と「力が抜ける身体」】
筋肉は、自分の意思だけで動いているわけではありません。
脳や神経からの指令を受けながら、必要なときに働き、必要がなくなれば力を抜いています。
そのため、
「頑張ること」だけではなく「力を抜くこと」も身体にとって重要です。
常に身体に力が入りやすい状態では、動作の中で特定の筋肉が過剰に働いてしまうこともあります。
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