2026/07/31
「ダイエットをしたら痩せたけど、肌のツヤがなくなった…」
その原因の一つとして活性酸素が関係している可能性があります。
【活性酸素は悪者ではない】
「活性酸素」と聞くと悪いものというイメージを持つ方も多いですが、実は身体にとって必要な存在でもあります。
細菌やウイルスから身体を守ったり、傷ついた細胞を処理したりと、私たちが健康を維持するために欠かせない働きをしています。
問題なのは、活性酸素が必要以上に増えてしまうことです。
【ダイエット中は活性酸素が増えやすい?】
私たちは脂肪を燃焼してエネルギーを作るとき、酸素を使います。
その過程で活性酸素も発生します。
通常であれば、体内には活性酸素を抑える「抗酸化システム」が備わっているため、大きな問題にはなりません。
しかし、
・極端な食事制限
・睡眠不足
・強すぎる運動
・慢性的なストレス
などが重なると活性酸素が増えやすくなり抗酸化力とのバランスが崩れることがあります。
【活性酸素が増えると肌はどうなる?】
活性酸素が過剰になると、肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えたり、細胞の働きに影響したりすることがあります。
その結果、
・肌のツヤがなくなる
・ハリが低下する
・くすみが気になる
・疲れた印象に見える
などの変化につながる可能性があります。
〜「痩せたのに老けたように見える」と感じる背景〜
燃やすだけでは不十分。
ダイエットというと、「脂肪を燃やすこと」に目が向きがちです。
しかし、美しく健康的に痩せるためには燃やす力と、身体を守る力の両方が大切です。
身体を守るためには、
・良質なたんぱく質
・ビタミンC・Eなどを含む野菜や果物
・ポリフェノールを含む食品
・海藻類やナッツなどのミネラルを含む食品
・十分な睡眠
・適度な運動
などをバランスよく取り入れることが重要です。
「痩せる」より「美しく痩せる」
体重だけを減らすことは、それほど難しくありません。
しかし、肌のツヤや髪の美しさ、健康まで保ちながら痩せることは正しい方法で身体を整えなければ実現しにくいものです。
無理な食事制限で短期間に体重を落とすのではなく、代謝を整えながら、栄養をしっかり補い、身体を守ること。
それが、リバウンドしにくく、年齢を重ねても美しく健康でいられる身体づくりにつながります。