2025/05/10
骨盤底筋を効果的に締めるには?について
尿漏れ、ぽっこりお腹、不良姿勢などに効果的なのが「骨盤底筋トレーニング」
その効果を最大限引き上げるには骨盤底筋と繋がる2つの筋肉と一緒に使うのがオススメです
骨盤底筋とは?
骨盤の下(股)にあり表層・中間層・深層と3層構造になっています
主な働き
排便・排尿コントロール
内臓を下から支える
姿勢保持
便や尿を我慢するイメージで股をキュッと締めると骨盤底筋が働いてるのが分かると思います
骨盤底筋と繋がる筋肉
1.横隔膜…息を吸うと下に下がり吐くと上がります。横隔膜が下に下がると、その下にある内蔵は下に押されます
すると内臓の下にある骨盤底筋に圧がかかり内臓を上に押し返すように骨盤底筋が働き、お腹の中の圧が高まるのです
お腹の中の圧が高まる→姿勢保持に関係
2.内閉鎖筋…骨盤底筋の1部である腸骨尾骨筋は内閉鎖筋筋膜と連結しています
そのため骨盤底筋と股関節は密接に関係していて股関節の向きによって骨盤底筋の使いやすさが変わるのです
整体では、骨盤底筋の調整やエクササイズも行なって尿漏れやぽっこりお腹、不良姿勢でお困りの方はご相談下さい!