2025/05/02
疲労回復の為には息を吐く意識を!について
どれだけ寝ても疲れが取れない…
その原因はもしかしたら「きちんと息を吐けてない」かも知れません
実は疲労の原因の1つに呼吸が関係してるんです
呼吸をする時に働く筋肉が「横隔膜」です…ドーム状になっており息を吸うと下に下がり吐くと上がります
呼吸と自律神経は密接に関係しています
息を吸う時は興奮や緊張させる「交感神経優位」
息を吐く時はリラックスさせる「副交感神経優位」
現代人はストレスや運動不足、姿勢不良により横隔膜が常に緊張状態になっています。つまり、下がりっぱなしになり力が入ってるということです
横隔膜が下がりっぱなしということは「息をうまく吐けない」です
息を吐けないということは普段から息を吸うのがメインになっているという事になります
つまり自律神経でいうと交感神経が優位になり「交感神経優位の状態が1日を通して長い」という事です
そうなると、体を休める時間が少なくなって結果として疲れやすい体になってしまいます
整体では、横隔膜機能を活性化させるための猫背矯正や横隔膜調整、セルフケア指導を行い
呼吸の適正化を促すエクササイズも行なっております
疲労困憊の方は是非ご相談下さい!